ロングライド必須の「ツール缶」。
22.07.26
こんにちは!スタッフの畠中です。
先日7月10日に行われたJCLエンデューロ。同じくスタッフ松浦とペア参加!皆様の温かい応援をいただき、
なんとか70分間走りきることができました!この場を借りて感謝申し上げます!!
ありがとうございました!!
さて、今年から色々な場所でライドイベントが復活しつつあり、初めて参加される方も
多いのではないでしょうか。
今日はライド時のトラブルを助けてくれる「ツール缶」にフォーカス!!
ツール缶、まずどういったものかといいますと。。。
よくロードバイク乗りさんたちのここにさしてある、ツール(道具)が入った缶(ボックス)です↓↓
こちらは、わたしが使用しているゼファールの「Z BOX」!樹脂製なので雨や汚れが気にならず、
リーズナブルで容量もたっぷり入るのでお気に入りです♪
他にも、ファスナーで開閉するソフトタイプのツール缶や、コンパクトなタイプ、自転車に取り付けず、背中のポッケに入れるポーチタイプなんかもありますね↓↓
そして、、、
何がはいっているのか!!をこれからご紹介していきたいと思います!
私の場合、写真の9点を収納しています↓↓
①タイヤパッチ
→タイヤに穴が開いてしまったり、裂けてしまったときの応急処置のパッチです。
念には念で、チューブパッチを持っている方もいます!
②ダミーローター
→油圧ディスクブレーキの場合、ホイールを外した状態で誤ってブレーキを握ってしまっても
パッドが閉じてしまうことを防いでくれます!
③ディレイラーハンガー
→フレームとリアディレイラーを繋ぐ、部品です。ディレーラー側に衝撃を受けた際に、曲がることでフレーム
ディレイラーへの衝撃を逃がしてくれます。車種によってハンガーの種類は異なります。
④長めの六角レンチ
→これは、車輪を外すときに使用します。(クイックレバータイプの自転車は必要なし!)
⑤ツールセット
→六角レンチのサイズ違い(シートクランプを締めるサイズ、他必要なサイズ)、
±ドライバーがセットになっています。
⑥チューブ
→パンクした際の交換用チューブ。
ライド中のパンクは、修理ではなく、チューブを丸ごと交換するほうがリスクが少ないですね。
⑦CO2ボンベ、インフレーター
→チューブに空気を入れるためのCO2です。1回使い切りですが、素早く空気を入れることができます。
何度も使いたい方は、手動の携帯ポンプもおススメです。
⑧タイヤレバー
→タイヤを外す際に使用します。
⑨カギ
→ロードバイクでは、乗ることが目的なので、荷物にならない軽さで長めのタイプがおススメです。
そして!プラスで、油汚れなどがさっぱり取れる、こういったものも
一枚あると大変重宝しますよ♪↓↓
ここで疑問がひとつ、、重くない??
これだけ入れて↓↓
ジャン!!!!!!!660g!!!!!!!
中々の重さではありますが、突然のパンクや、トラブルの対応ができるので、安心の重み、、ということで♪
自転車の仕様や、付けているパーツ、走り方などによって、ツール缶の中身は人それぞれですが、
基本は今回ご紹介した道具たちです。
たくさん走って、自分なりのカスタムをしていくのも楽しみですね!!
では、トラブルが無いにこしたことはありませんが、転ばぬ先の杖、ツール缶のご紹介でした!!
安心楽しいライドになりますように♪
ご拝読ありがとうございました♪
#キムラじてんしゃ#ツール缶#ツールBOX#ロードバイク#ロングライド#転ばぬ先の杖