2015.05.14 サイクリングにおいての注意点
15.05.14
こんにちは
今日はとても不安定な天気ですね
晴れたかと思ったら、雷がゴロゴロ・・・
そして、雨がザッと降る・・・
なんだかよく分からない天気ですね
今日は自転車で出勤したのになぁ~。
帰るときに雨が降らなければいいなぁ~~。
キムラじてんしゃ恒例??
「焼肉ライドイベント」
現在、20名集まりました~。
まだまだ、イベント参加者募集中です!
お待ちしております
そして、焼肉イベントのブログ記事をサイクルスポーツさんに掲載してもらいました。
お時間のある方は覗いてみてくださいね~
サイクルスポーツ(http://www.cyclesports.jp/)
NEWSの5月9日に掲載されています!
(http://www.cyclesports.jp/depot/index.php?page=2)
さてさて、
週末や、お休みの日など、サイクリングに出かける機会が増えていると思います。
きっと、楽しい思い出を作っている事でしょう。
自転車を楽しむ方が本当に増えてきました。
キムラじてんしゃとしては、自転車の素晴らしさを沢山伝えることが出来て、本当に嬉しく思っています。
ですが。
やっぱり、安全には十分気を付けてください。
特にスポーツ自転車は、一般車より、はるかにスピードが出ます。
ちょっと走るだけで、すぐ20km/hに到達します。
気持ちよくスピードが乗りだすと、すぐ、30km/h~40km/hになります。
うちの息子(5年生)でも、ちょっと調子に乗ると30km/h以上すぐ出るんです。
簡単に、スピードが出て、楽しい。
気軽に楽しめる、サイクリング。
ですが、スピードが出ている、ということは、ある衝撃が起きたときでも、力は働き続けます。
慣性の法則ですね。
(私は、物理が得意でないので、うまく説明できないかもしれませんが)
サイクリングをしていて、急停止するような状況が急におこると、どうしても、動き続けようとする力が働くので、大変危険な状況になります。
電車に乗っている時のことを例に挙げると、
電車が急発進すると後方に倒れそうになりますし、乗り物が急停止すると前方に倒れそうになりますよね?
電車が停まったり動いたりするとき、誰しも感じたことがあるあの感じです。
これは、速度が出ていれば、出ているほど、大きくなります。
サイクリングに例えても同じことが言えますね。
たとえ、
そんなに速度が出ていなくても、
乗り物に乗っている、ということは、常に危険と紙一重だという事を、
みなさん、しっかり心に留めておいてくださいね。
どうして、こんな話をするのかというと。
先日、あるお客様が自転車を持ってご来店されました。
パッと見ても分りますよね??
スポークが折れています。
そしてさらに。
フロントフォークをみてみると・・
カーボンのフロントフォークが折れています。
こうなると、危険なので、自転車に乗ることが出来ません。
お客様がおっしゃるには、
カメラを肩からぶら下げて走行中、誤ってカメラが前へ落ち、車輪に巻き込まれた。
のだそうです。
幸い、お客様に、怪我はありませんでした。
本当に本当に良かったです。
しかし、もっと速度が出ていたら・・・
ちょうど車が隣を走っていたら・・・
すぐ近くを仲間が走っていたら・・・
と、思うと、恐ろしいですね。
自転車は、
確かに、楽しくて、気軽に遠くへ行けるし、いろんな体験ができる、素晴らしい乗り物です。
ですが、安全には本当に十分に気を付けてください。
あなたの大切な人が、悲しい想いをしないためにも。
この画像の掲載を了承していただいたお客様、ありがとうございます。
みなさんも、サイクリングされるときには、気を付けてくださいね。
この自転車が今後、どのようになったのか、機会があれば、ブログで書きたいと思います。
自転車は、綺麗に直してみせます
そして、また、大切に乗ってもらいたいです
今日もブログを読んでくださってありがとうございました
キムラじてんしゃ
K-VILLAGE